げんこつ団「大画質」にご来場いただきました皆様、
ありがとうございました。
お陰様で、良かったとのお声を多数いただきました。
今回私自身は、前半出番があまり無く、
後半怒涛のような早替えで最後まで走り続けるという、
今までにあまりないような流れでした。
着替えを楽屋の外に用意していたのに、
楽屋に駆け込んでしまったことも何度かありましたが、
共演者の協力を得て、何とか無事に間に合うことができました。
今回、舞台装置が、前面に映像スクリーンを配置した、
今までのげんこつにはない形となり、
準備などは大変でしたが、こちらも好評で、嬉しく思っています。
次回は来年の秋です。
ずいぶん先のようですが、なんだかんだであっという間だと思います。
今回もそうでしたから。
次回もぜひ足をお運びください。
本当にありがとうございましたm(_ _)m
(大場靖子)
『大画質』です。とてつもなく大画質な、『大画質』です。
どんな汚い手を使ってでも、皆様にいらして頂きたく思っております。
しかしどんな汚い手を使えば良いかは、特に思い付きません。
なので素直にお願いします。どうか来て下さい。
私も貴方もこの世の全ても、茶化し、逆撫で、斬り、放っぽらかします。
その連続です。
闇雲に襲ってくるその中に、やがて浮かび上がってくるものは、
ぜんぜん関係のないものだったり何だったり。
さあ大画質。
世界一面のスクリーンに繰り広げられるは、
いったいいつどこで、フィルムに納められた世界だろう。
でたらめに切り貼りされたフィルム、
尻切れとんぼに終わるフィルム、
何が映ってるのか分からぬフィルム、
それが次々に、映し出されます。
しかしその全てはこの世を映したフィルム。
いつかの記憶に残っているはずのフィルム。
世の人、世の物、世の事象、そのすべてを片っ端から、大映し。
世にもくだらぬ喜劇、世界一の喜劇を、是非！！
（団長）
