私の出身地でも、川端桜さんとは非常に離れた県ですが、電車のことを「汽車」と言い、路面電車のことを「電車」と言っております。
でも、その後引っ越した先の県でも路面電車と電車があったのに両方とも「電車」と呼んでいたので混乱しました。
子どもの頃は、近距離は電車で、長距離はバスで、超長距離は汽車で行っていましたので、汽車に乗るということは、何か特別に旅行に行くとか、そんな感じです。
ちなみに路面電車とバスは満員ぎゅうぎゅうで、汽車はゆったりです。今は違うかもしれません。
ちなみに、今住んでいるところは、私鉄は駅で間に合いそうにない時に走って追いかけると待ってくれます。
JRは一本逃すと40分くらい待ったりします。でも数年前までホームにお弁当屋さんが売りに来て、車内から買えたりしていました。
さて、『コースターター』ではそんなのんびりしたところがあったりなかったり、私の子どもの頃のノスタルジックなところがあったりなかったり。
東京は汽車が便利ですね。